ぐーたらしたり、洗い物したり、米といでキレイにできたと喜ん
でみたりの怠惰な一日でした。

これだけで終わるのも切ないので、引き続き認知心理学のおはなし。
そろそろ期末テストの時期ですしね。

テスト勉強で、必死に暗記して完全に覚えたはずなのに、テスト
本番になるとどうしても思い出せないことはありませんか?
(無いにこしたことはないですが・・・)

昨日も書きましたが、これは記憶した情報の検索に失敗し、
「逆行抑制」が起きていると考えられます。

「逆行抑制」とは、ある事柄についての記憶が、その後経験した
事柄の記憶によって干渉を受けることです。

つまり、最初に暗記したものほど、後から暗記した情報に干渉を
受けて記憶の消去に近いことが起きるということです。

これを防ぐには、暗記する順番を時折変えれば良いのです。
1→2→3の順番で覚えたとしたら、次は2→3→1という風に。

また、記憶は覚えた時(記銘時)の環境や気分が同じならば、
思い出す(再生)のが容易である
という性質を持っています。

ですから試験の時は早めに試験会場へ行き、順番入れ替え暗記に
取り組んでみては如何でしょうか。

……あんまり効率的じゃないか_| ̄|○



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>相方さん
ぜんぜん知らなかったです(汗
<B></B>とか多用しちゃってます私(滝汗

うーん……タグ打ちでサイト作っている人間なので、この辺りも
勉強しなきゃダメですね……

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